クラウド&タウンゼント博士の
聖書に学ぶ子育てコーチング
境界線〜自分と他人を大切にできる子に
出版: | あめんどう |
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著者: | ヘンリー・クラウド/ ジョン・タウンゼント |
版: | 2021/06/30 |
タグ: | 家庭、信仰、成長、クリスチャン初心者参加可能、信仰歴長い方参加可能、ヘンリ―クラウド/ジョン・タウンゼント、教育、子育て |
大切な子ども達と関わるすべての人々へのガイドブック ベストセラー『境界線(バウンダリーズ)』を子育てに生かす もう遅すぎる? 境界線について話していると、いちばんよく尋ねられる質問は、「今からでは遅すぎるでしょうか?」です。深刻な問題のあるわが子に悩む親たちは、どうしたらいいか途方にくれ、希望を失いかけているかもしれません。しかし、正しいことを始めるのに遅すぎるということは決してありません。とはいえ子どもが幼ければ幼いほど、生活に境界線を組み込むのが容易であることは事実です。しかし、高校生になっても子どもは子どもで、大人ではありません。つまり、本人が何と言おうとも、まだ未完成だという意味です。子どもはどんなに反抗しようと、心のどこかで親の助けを欲しています。親が親としての権威をもって介入してくれるのを待っています。コントロールしきれない自分の感情や行動におびえ、自分よりも大きな誰かにストップをかけてもらい、枠組みを与えてほしいと願っているのです。 「第14章 さあ、やってみよう」より
オーディオブック朗読
宇野 翔真 (声優 青二プロダクション)