私の知らなかったイエス
| 出版： | いのちのことば社 |
|---|---|
| 著者： | フィリップ・ヤンシー（Philip Yancey） |
| 訳者： | 山下 章子 |
| 原題： | The Jesus I never knew |
| 版： | 2017/04/01 |
| タグ： | フィリップ・ヤンシー、信仰、信仰成長、成長、クリスチャン初心者参加可能、信仰歴長い方参加可能、ノンクリスチャン参加可能 |
二千年あまりを経て、イエスが持っていた事件性は薄れがちかもしれません。少なくとも教会において、イエスははなから信ずべき真の神の御子として存在しています。私たちを救うためにこの世に来られた神のひとり子。イエスは信ずべき、敬うべき対象であり、正義は彼の側にあるに決まっています。最初から勝ち組にいるようなものです。しかし、考えてみれば、二千年あまり前の人々にとって、紀元1世紀のパレスチナに現れたイエスは、とんでもない食わせ者であるかもしれない人物でした。自分がその時代にいたら、果たしてイエスを認めただろうか --- そうした疑問を胸に、著者は一風変わった手法で執筆に取り掛かります。イエスについてまわる当時の群衆に混じって取材するジャーナリスト。自らをこう位置付け、イエスの生涯をたどりながら、イエスの何が人々を驚かせたのかを探っていったのです。（「訳者あとがき」より）
オーディオブック朗読
田中 章貴 （声優 青二プロダクション）
No.001 1 私の知っていたイエス（88.73 MB）