家族でブッククラブ
3人のティーンエイジャーがいる家族でブッククラブをやってみました!
<ティーンエイジャーたちの感想>
感想1「JSU Book Club を家族でやりました。元々話し合いが好きな家族なので、そこに本が加わると、話題が提供されてよかったです。オーディオを聞きながら読むと、ゆっくりだから内容をじっくり考えることができ、把握しやすいし、それから、輪読によくある、漢字の読み間違えを心配しなくてもいいのがよかったです。」
感想2「教会でディスカッションをやると、なんだか体面を気にして疑問に感じていることを素直に口に出せない気がすることが正直あります。難しいことを言わないといけないというプレッシャーさえ感じます。でも、家族でディスカッションすると、全員がすでに自分のことを知っているから、素直にどんなことでも言えるから楽でした。」
感想3「放蕩息子の話は日曜学校で育った者として、何度も聞いたことがありますが、『「放蕩」する神』を読んで、そこまで深い意味があることを初めて知りました。人間の究極的な2パターンについて新しい気づきを与えてくれました。「ルールに従ってさえいれば大丈夫」と思っている人たちは実をいうと大丈夫じゃないという指摘は初めてでしたので、その視点は今後の人生に大きな影響を与えそうです。この本はこれから何度読んでもその時その時の自分の人生と信仰生活を見つめ直すために役に立ちそうです。また、「自分はクリスチャンとして大丈夫」だと思っている人にぜひ読んでほしい本です。」
「みんなで本 JSU Book Club」は、オーディオブックを聴きながら本を読み、分かち合いをする新しい形の読書会です。耳と目の2つの感覚で本を味わうので集中力が高まり、内容をより深く理解できます。私たちは、「みんなで本 JSU Book Club」を通して、参加者のみなさんがお互いに励まされ・成長できるお手伝いができればと、願っています。